私は昨年秋の社労士特別研修を受講し、研修最終日の午後に実施された第16回特定社労士試験(紛争解決手続代理業務試験)を受験しました。
今月5日に発売された『開業社会保険労務士専門誌SR』61号(日本法令)に本試験の解答例と解説が掲載されましたので、早速チェックしてみました。
私は受験にあたって過去問解説の書籍は3種類使いました。
- 河野先生の過去問集(令和2年版)
- おきらく社労士の受験ノート(平成29年版...古っ)
- 雑誌『SR』(45号・49号・53号・57号の直近4回分)
3種類使った中での私の印象は、解答例の信頼度は雑誌『SR』が最も高く感じられましたので、今回の解答例のチェックには「事実上の答え合わせ」のような感じで緊張感をもって臨みました。
しかし、、、私は試験直後に再現答案といわれるものを何も作っていませんでしたので、試験当日に自分が何を書いたかは、かすかな記憶の中にしかないのです(汗) ですので、解答例と解説を読んでのイメージだけが頼りです。
私が最も不安だったのは、大問2(倫理)の出来です。小問2の問題に全く自信がなかったからです。
解答例と解説を読んだ感じでは・・・倫理合計で10点の最低基準点はクリアできるだろうという感触だけは掴めました(ホッ)
あとは大問1のあっせん事例の出来次第ということになりますが、何しろ、XとYの言い分のボリュームが凄すぎて(大汗)、とにかく時間的に厳しい試験でした。
私は、今回の試験は例年より合格率が下がるか、あるいは合格基準点が下がると予想しています。試験の難易度(解答のし難さ)はおそらく過去最高レベルではないでしょうか。
私はできる限り高得点で合格して、Twitterで自慢したいという衝動に毎日駆られております。。
3月12日の合格発表まであと32日。どんな結果になりますことやら。。。